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2023.04.06 | ニュース コラム

西山、修士課程無事終了しました‐その②‐

こんにちは!
前回の「西山、無事修士課程修了しました~」
の続きを書きます、井上です。

入学後の西山は
助産師のバイトのお給料が
生活の命綱になっていました。

そのため、阪大の吹田キャンパスまで
通学する際、電車賃も大きな出費になります。

少しでも生活費を抑えるために
選択した手段が「自転車」でした。

キャンパスまでの道のりは
坂道祭りの超ハードモード。
大学院で講義や研究がある時は
クロスバイクで片道1時間かけて通学。

(▲梅田まで自転車で行った時の西山)


色白ブルべ西山だったのに
いつの間にか
日焼けイエベ西山に。

(▲研究室で誕生日会。みんな日焼けしてる。笑)

大学院まで自転車で通う西山は
500人の研究対象者のデータを
エクセルで集計するのは無謀だと判断し
プログラミングに挑戦することに。

(▲プログラミングに挑戦する西山イメージ図、ゆるい。笑)

プログラミングを始めたころの
西山のレベルは
「リンゴが2個と3個で
 リンゴは全部で5個です。」
というような、
小学生の算数レベルを
プログラミングで
算出するのが精一杯。

(▲結局何個までリンゴの足し算できるようになった?笑)


井上の中で、
プログラミングを専門に
教育を受けてきた人でなければ
プログラミングのコードを
書いたりすることは
正直無理だと思っていました。
なんでも器用にこなす西山でも
「プログラミングだけは厳しいと思う。」
と井上は西山に告げました。


(▲井上、何様。笑)

それでも、
できることをコツコツ増やし続けた西山は
膨大な数のデータをプログラミングで解析し
出したい結果を、出せるようになっていました。
逆に、西山は何ができないのか…笑

(▲プログラミングのコード。もはや呪文。)

そんなこんなで
西山の大学院生活は
楽しく過ぎていきました。

(▲勉強の合間にYouTube見ている西山の図)

YURIをスタートをして
半年を過ぎるころには
ありがたいことに
YURIに通ってくださる方が増えてきて、
井上が病院に常勤で働いていたので
常にスタジオに入ることができず
西山メインでスタジオに入ってもらっていました。

井上が12月中旬に病院を退職し
メインで入れるようになってから
西山は卒論に向けて尽力し始めました。
その時期の同じ修士の学生は
卒論を半分書き終わっているというような状況。
西山は卒論に書くデータ解析もこれから状態。
かなり遅れを取っていて
卒論提出期限が迫っているのに
間に合うのか…?という
危機迫っている状態。

(▲困っている西山のイメージ図)


YURIスタジオに通ってくださっている方々、
大学院の先生方々、研究に協力してくださった妊婦さん、
スタジオの託児をしてくれた明日香ちゃんや岡本さん
たくさんのご協力を頂いたことにより
無事、卒論を書ききることができました。

大変な時期もありましたが
修士課程を卒業できたのも
皆さんのおかげです。
本当にありがとうございました。

(▲大学院の皆さん卒業おめでとうございます!)


そして2023年春から
同じ研究室で博士課程として
これから4年間研究を進めていきます。
産前産後の運動に関するパイオニアとして
今後もYURIに通ってくださっている方々
産前産後の方々やその家族、
全ての女性、
社会全体に還元できるように
西山は今後もコツコツと
全力で頑張っていきます。

今後も引き続き
YURIをよろしくお願いいたします!

(▲二人の写真は食べ物と一緒が多い。)

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