こんにちは!
報告がありブログを書いています。

実は、スタジオの副代表の井上が
大阪公立大学大学院リハビリテーション学研究科の
博士前期課程に無事合格しました。

受験を考えたきっかけは
代表の西山の存在が大きいです。

スタジオを始めた最初の時は
西山がアカデミックな世界で
井上が現場でやっていこうという話でした。

しかし、
西山がアカデミックな世界で
得てくる知識や人脈は
スタジオにとって有益なものでしかなく
そのお陰で事業が大きくなってきました。

人から得て学ぶことが多かった井上は
自分から進んで学ぶことが少なく
スタジオのためにも
産前産後のお母さんたちのため
全ての女性のためにも
何ができるかと考えた時に
リハビリの領域を学び、
助産師とリハビリの視点から見れる
研究をしていきたいと思うようになりました。

そして選んだのが
大阪公立大学大学院。

受験科目は
TOEICと研究計画。

中学時代から英語は苦手
海外旅行に行って英語が話せるようになりたいと思い
英会話の勉強をするも続かず挫折…
受験生は現役生が多い中の試験への挑戦。
楽な道のりではありませんでした。

ほぼ毎日9時～20時のスタジオ勤務で
定休日は事業関連の仕事があり
英語の時間は取れて1日2時間～3時間がやっと。

家からスタジオまで
10分以内の道のりは単語をするなど
二宮金次郎スタイル通勤をする日が多くありました。

義務教育時代には
１㎜もわからなかった二宮金次郎さんの気持ちが
やっとわかったような気までしてきました。
二宮さんも大変でしたね。

スタジオに通って下さっているお客さんの中でも
仕事をしながらスキルアップのために
勉強に励んでいるというお話を伺うと
自分自身の勉強のモチベーションにもつながり
英語が辛い時も継続する事ができました。


しかし、試験２日前に受けたTOEIC模試は
思った以上に結果が思わしくなく
メンタルはズタボロ。焦燥感しかない。

そして試験当日朝は
面接のスライドをよりよくできるように
西山の指導を受け
自分のできなさに落ち込むばかり。
それでも西山から
「最後までもがくのが大切」と激励を受け
泣きながら試験の間の休憩時間にも
スライド作成したりと
ギリギリまで面接試験の準備。

それが功を奏し休憩時間に作成したスライドが
面接の質疑応答に役立つものになり、
ここにきてスラダン名言
「諦めたらそこで試合終了」が
鮮明に思い出されました。
安西先生、ありがとう。

朝から夕方近くまであった試験を乗り越えたものの
TOEICの手応えはあまり良いものではなく
合否はどっちかわからない状況。

両親等に状況を話すと、
「また次頑張ったらいい」と
落ちている可能性が高いと思っている発言もあり
結果発表前から
次の応援をされる状況になっていました。

そして９月５日結果発表の日
その日は東京出張で
お世話になっている先生に会う日でした。
先生と会って、移動している最中に
待ちきれず合否の結果をみると
無事自分の受験番号が記載が！！！！

その場にいた
先生や、西山はもちろん喜んでくれ
その後先生が美味しいマグロ丼でお祝いしてくれました！
本当にありがとうございます！！

(↑マグロ丼撮り忘れ、ビールで祝杯の写真)

そして受験する事を伝えていた方達に報告すると
腰を抜かしたと思う程、尋常じゃないくらい喜んでくれ
インスタで報告すると多くの人から
祝福のメッセージを頂き
頑張って手に入れた大学院生への切符は
すごく価値のあるものだと実感しました。

今後は、応援してくれる人たちに
胸張って「院生です」と言えるように
しっかりと勉学や研究に取り組み
スタジオに還元していきたいと思います。

この年齢になって
スピードは遅くても継続する事で
人は成長はしていくという事を
学んだ受験シーズンでした。

応援してくださった方
喜んでくださった方
本当にありがとうございます。
今後も引き続きよろしくお願いいたします。

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